ネーミングとキャッチコピー

広告にはネーミングとキャッチコピーが重要ですよね。

By: <a href=’http://www.flickr.com/photos/smkybear/2394320150/’ target=’_blank’>Wendy</a>

 

あらゆる広告において、最初の最初の入口となるネーミングとキャッチコピーについてです。

 

アウトプットから物事は動き出します。

弊社名は「実践マーケティングセンター」と名づけられています。

会社名にネーミングの要素を取り入れたパターンです。
抽象的ではなく具体的に名づけたパターンですね。

同様に具体的なイメージを社名にされている場合、あなたは何故、その会社名:ネーミングにしましたか??

または、御社の広告は、なぜ、そのキャッチコピー(USP:ユニーク・セリング・プロポジション)にしましたか??

ここで言う「USP(Unique Selling Proposition)」とは、広告大国アメリカで考えられた概念であり、日本語にすると「ユニークで売り込みの効く主張」、「独自の売り」といえます。

1961年にアメリカにおける広告の巨匠:ロッサー・リーブスがまとめたものです。

明確なアウトプットというアクションから物事は動き出しますので、どんどん、アウトプットを考え続けてほしいと思います。

 

ネーミングとキャッチコピーは、別物であり車の両輪

ネーミングとキャッチコピーは相関関係にあるということです。

相方です。ピンではまだ弱いわけです。
どらかが無くても成り立たず、どらかが弱くてもおかしくなります。

皆さん、誰もマーケティングの専門になりたいわけではないでしょうから、業界用語をできる限り使わずに進めます。

 

ネーミングとは??

読んで見てピンと来るもの。記憶に残すもの。暗記が容易。
ゼロコンマ勝負です。端的に内容を象徴するものである必要があります。

具体性を載せた場合の会社名などもそうですが、一般的には商品名やサービス名としての名詞として使われます。

 

キャッチコピーとは??

ネーミングを引き立たせるものです。キャッチフレーズとも言います。
端的にその内容を表現するものです。これもゼロコンマ勝負です。
ダイレクトメール等、ネーミングではなくキャッチコピーだけでも充分な場合も多くあります。

基本、動詞として使われます。

 

いずれにしろ、USPをターゲットの必要性に訴求させる役割です。

必要性への掴み(フック)となるネーミング・キャッチコピーは、自己本位ではない、ターゲット本位で言葉を組み合わせていきましょう。

こちらの過去記事も参考にされてください。「まず顧客ありき」か。「まず商品ありき」か。

 

ターゲットを10年来の友のように、または、自分の子供のように心から愛する気持ちを持ってキャッチコピーを考えてほしいと思います。

もしくは、恋人・結婚相手になってほしい異性です。
相手のことを、とにかく理解しようしませんか?
相手の感情の動きに合わせて創る階段の第一歩です。

ネーミング・キャッチコピーで惹き付けなければ、そこで終わってしまいます。
 

ネーミング・キャッチコピーはフックでもよいですが、決してウソにならない一種のギミックとして考えてください。

広告内の本文で誠心誠意、きちんと分かりやすく説明してください。
ネーミングがずれていると、その先はゴミ箱しかありません。
そういったミスマッチを起こさないために、ターゲティングとネーミングは肝要です。

 

プロはこうしている。キーワードと組立て。

  1. 最低1000個のキーワード搾り出しを、頭を振り絞って挙げていきます。
    100個ではありません。1,000個です。
  2. それらを削って組み立てていきます。
    組み立てのときに、ターゲット心理をシンクロを意識して深く考えていきます。

     
  3. 組み立てるときにはセオリーがあります。
    (またの機会で述べるかもしれません)
    また、効果のあった数々の事例も参考にしていきますが、決して、猿真似ではいけません。

     

フォントやデザインも重要

  • 極端な話、新聞よりも小さな字では、誰も読めません。
     
  • 視覚効果も大切です。人間臭さと品性のバランスが必要です。
    綺麗過ぎても逆効果の場合も少なくありません。
    何を誰に広告するかによってよって変化していきます。

     

絶対に忘れてはいけない、とても大事なこと。

  • ターゲットを予想して思い描いて、何度もシンクロすること。
     
  • ターゲットの感情の動きを、細かく具体的にイメージすること。
     
  • ターゲットも細分化して絞り込むこと。
    例えば、20代の女性というだけではアバウトすぎます。
    何を求めている20代の女性でしょうか?

     
  • ターゲットが複数に分かれる場合は、複数パターンの切り口でネーミング・コピーをつくること。

 

効果的なネーミングのためのチェック項目

      

  1. お客様(見込み客)に、どんな印象を持ってもらいたいでしょうか?
    具体的に描写してください。
    視覚イメージ・音・感情などを表すキーワードを入れてください。
    参考事例も多く用意して手元に置いてください。

     
  2. ネーミングの目的を明確にしてください。 
    ex) 電話番号で検索されたい。商品を直感的に分からせたい。 
       
  3. 上記を考えながら、思いつくキーワードを全て書き留めていってください。
     
  4. キーワードの組み合わせの中から、ネーミング候補を創っていきます。   
     

<チェック項目> 

□    直感的に分かるか?  

□    使いこなせそうか?

□    目的に合致しているか?

□    馴染みのある言葉か?

□    口に出して言いやすいか?    

□    記憶に粘りやすく、一度、聞いたら忘れないか。人に言いたくなるか?

□    イメージを想起しやすいか?

        
 5.    候補を絞り込み、一晩、置いてみる。熟成させてから、再度、見直してください。
 6,    心から腹にしっくりと落ち着くか。身体感覚で判断してください。    
      「はい。お電話、有り難うございます。○○○○○(ネーミング名)の山田です。」    
        

Q:    何ができる商品またはサービスなのかが、直感的に伝わりますか?
Q:   どんなフォントで表現しているでしょうか?    
Q:   カラー、色合いで、想起させるとしたら何でしょうか? 

 

参考になれば幸甚です。

 

- 追 記

ネーミング、キャッチコピーに続く、広告本文の書き出しのことをスリップインと言います。

スリップインは、次に続く本文を読みたく・見たくさせることが目的です。

1つ1つの目的に徹底して集中して、ターゲット心理と可能な限りシンクロするように創り上げていくものです。

 

 

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